ロボット教室は月謝が高い?

ロボット教室は他の習い事に比べると月謝が高いと言われます。

例えばロボット教室の中では安い設定だと評判のヒューマンアカデミーも、月2回 9,000円となっています。

この他、教室により運営費が必要な場合があり、都心の方が少し高めの設定となる事が多いようです。

他の習い事と比較して

水泳やサッカーなど、子供がよくやっている習い事と比較をすると月謝だけでも少し高めかもしれません。

場所やスポーツによっても違いますが、月謝だけを比べても他の習い事は月4回6,000円~9,000円くらいではないでしょうか?

⇒ロボット教室と公文、両方に通っている体験談

教材が高い

この他に教材が高い事もあります。

ヒューマンアカデミーはオリジナルのものを使っているため3万円前後でおさまりますが、レゴマインドストームev3を使うと5万前後に跳ね上がります。

また教室によっては、年齢が上がるにつれ教材をあらたに追加購入する必要がある場合もあります。

なぜ高いのに人気なのか?

ロボット教室の体験教室を見ていると、楽しんで一生懸命ロボットを作っている子供たちをよく見ます。

何度も失敗をしているのですが、あきらめずによく頑張っています。

また親としても、プログラミングが必須教科になる、算数や理科が強くなるのではないか、あきらめずに頑張るので忍耐力がつくのではないか、思ったものと作るので自己主張ができるのではないかというような思いがあります。

他のページでも解説していますが、親も子もお互いにメリットがあるのです。

親としても我が子の一生懸命な姿を見ているとなんとかしたいという気持ちになるでしょう。

また、日本のロボット技術は世界でも最先端と言われ、将来このような技術がもっと必要になってくる可能性があります。

小学生のうちからロボットに触れている子たちは、将来も楽しみになるのです。

またロボットという専門的なことに打ち込むことにより、大人でもわからないような知識が付きます。

サッカーやプールであれば大人でもできる人多いでしょうが、ロボットを組めない大人の人も多いでしょう。

そういう意味でロボット教室に小学生のうちから通うということは、特別だという意識が働きます。

そのため、子供の能力を引き出せる場所なのかもしれない、そう考える親は多くいるのではないでしょうか。

まさに子供たちにとっては、楽しみながら能力を引き出し、また我慢強さや自分のアピールする力が知らぬ間に身についているのです。

こんな機会は他にはあまりありません。